群馬県伊勢崎市 みやこ歯科

秒単位にこだわる治療

歯の根の治療が終わった歯にかぶせ物する場合、接着剤となるセメントを使ってかぶせ物と歯をつけます。

オールセラミックは、歯とファイバーコア、そしてオールセラミックの3つのパーツを接着剤で一体化させる必要があります。この3つがしっかりと貼り付くことで丈夫な歯になるのです。

セメントには多くの種類があります。みやこ歯科では「接着性レジンセメント」という最新のセメントを使用しています。しっかりと、歯とかぶせ物を接着させることはとても重要です。緩いとかぶせ物が取れてしまいます。

かぶせ物を歯に接着させるときは、まずかぶせ物に薬剤を塗ります。そして、ストップウオッチを用いて秒単位で操作していきます。夏場と冬では室温が違いますから、接着に必要な時間が異なるので、秒単位まで気を配るのです。

そこまでするのは、最高の効果を出したいからです。セメントの練り具合、盛る量、操作時間、それらをすべて考慮して最大の効果が発揮できるように意識しているのです。

操作するスタッフも熟練したベテランスタッフしか行いません。練習を重ね、私の試験に合格した者のみが行えるのです。真剣勝負ですから、オールセラミックの接着を行うときは、あうんの呼吸でピリピリした緊張感が漂います。

以前、模型実習でオールセラミックを削る体験をしたことがあります。刃先にダイヤモンドがついた歯科用の専用器具でセラミック本体とファイバーコアを分離しようと試みましたができませんでした。結局、すべて削って分けたのです。

私はこの体験から接着性レジンセメントを使いファイバーコアとオールセラミックの組み合わせが現在の歯科医療では最も安全で丈夫なかぶせ物だと思います。