みやこ歯科医院の矯正歯科

矯正歯科治療を受けようとお考えの方に、一般的な知識を画像付きでわかりやすくご説明します。このページを読んでいただくと、自分がどのような治療を受けるのかがわかります。

まず矯正治療の流れについてです。当院では、まず初診相談にお越しいただいています。これは矯正専門医が無料で行っています。この時点で費用や治療期間、また治療に使用する器具や装置の説明があります。また不安な点、不明な点を解決します。

治療にご納得いただけたら、精密検査に進みます。

最初にレントゲン写真と現在のお口の型取りをします。これを元に診査・診断を行い、治療方針を決定します。

これが第一段階の主な治療装置になります。乳歯と永久歯が混在している場合は歯並びの前に顎の骨を広げる治療を行います。

各症例に応じて、上記のような矯正装置を装着します。舌癖がある場合は「フェンス」のような装置を入れます。また顎の骨の拡大が必要な場合は「拡大床」を入れます。

上顎前突(出っ歯)の治療前と治療後です。上から3番目の写真で、左側は鼻の下の出っ張りが右の写真ではまっすぐになっています。このように歯並びを治すのではなく、顎の骨を治すことで歯並びがきれいになります。これは小学生のうちに受けるが効果的です。

反対咬合(受け口)の治療前と治療後です。真ん中の左の写真は下の歯が前に出ています。治療後は上の歯が前に来ています。この治療も歯並びではなくて顎の骨を矯正で治しました。この治療も小学生のうちに受けるのが効果的です。

矯正装置が見えるのに抵抗がある方は裏側が矯正装置を付けられる場合があります。全員ではありませんので、矯正医にご相談ください。

矯正治療後、きれいな歯並びを保つために「保定装置」を入れていただきます。それによって、長年きれいな噛み合わせでいることができます。

成人の場合の上顎前突(出っ歯)の症例です。成人の場合は骨の成長が止まっているので、子供の矯正に比べて限度があります。写真くらいの状態であれば、このようにきれいに治すことができます。

これは上下とも歯が出ている状態です。舌癖等があると、このようになります。舌癖を改善後、矯正治療を行いました。右の写真のようにきれいに治りました。

笑ったときに歯ぐきがたくさん見えてしまう症例です。子供の場合には写真のようにきれいに治すことができます。しかし、成人の場合は外科的治療が必要になる場合もあります。そのため歯科矯正は小学生のときに開始するのが理想だと思います。

下顎前突(受け口)の成人の症例です。治療後、上の歯が前に来ています。骨を削らない場合はこれが成人歯科矯正の一般的な結果になります。

叢生(歯並びがデコポコしている状態)は、顎の骨が小さく歯の並ぶスペースがないため、このような歯並びになっています。小臼歯を合計4本抜歯して、空いたスペースを利用して歯を並べました。右の写真のようにきれいに治りました。

空隙歯列(歯と歯の間にすきまがある状態)。左上の写真でわかるように、真ん中の上の歯にすきまがあると見た目に問題があると思われる方が多いです。そのため、矯正ですきまを閉じました。

この症例は顎の大きさのバランスがよかったので、比較的短期間で治すことができました。

過蓋咬合(上の前歯が下の前歯に深くかぶさっている噛み合わせ)。左上の写真のように上の歯しか見えない状態です。このまま放置すると、歯茎に傷がついたり、歯周病になったりします。このような歯並びはぜひとも治したほうがいいと思います。右の写真のように、下の歯も見えるようになりました。

最後は開咬(奥歯をしっかり噛んだときに前歯が噛み合わない状態)です。幼少期に舌癖や指しゃぶりがあり、放置した結果なる場合が多いです。開咬だと、前歯でものがかみ切れなかったり発音が舌足らずになったりします。なるべく早期に治療を開始する必要があります。この症例はとてもうまくいったケースです。

以上、矯正歯科の一般的な知識をお伝えしました。当院では毎月日曜日に無料で矯正歯科治療の相談を行っています。ご連絡お待ちしております。